某ゆるいキャンプまんが 6巻でやってた

「ワカサギの天ぷら」を再現しようとしようとしましたが

  • ワカサギが売ってなかった
  • SNSでみた「メスティンで揚げ物」をやってみたかった


なぜか最終的に「串カツ」を作っていました。

キャンプで揚げ物作る際の参考にしてみてください。

また、キャンプで面倒な「油の片付け」は原作を参考に再現しています。

このやり方とても便利だったので参考にしてみてください。

なぜメスティンで揚げ物!?

メスティン画像

万能飯盒ギアとして有名なメスティンですが、

揚げ物ならクッカーや鍋でも出来ます。

ポイントはこの形状。

まさに「串物を揚げるのにピッタリ」だと思いませんか?

揚げ物や天ぷらは細長い物が多い(?)ので

串物でなくてもメスティンは揚げ物に向いているのでは…!?と考えての登板です。


↓ほかメスティンレシピはこちら

使用した食材ほか

使用した食材

今回使用した食材や他必要なものリストです。

今回の食材

  • 豚ロース肉 200g
  • 玉ねぎ 1/4個
  • 小麦粉・卵いらずラク揚げパン粉
  • ほりにし

「豚ロース肉」はヒレ肉でも構いません。

「小麦粉・卵いらずラク揚げパン粉」は

キャンプで揚げ物の衣を作るの大変だよね、の解決法。ここは原作通り。

また、おなじみのアウトドアスパイス「ほりにし」は

単に串カツソースが無かったから使用しました。お好みの調味料でどうぞ。

その他必要なもの

  • サラダ油
  • 空のペットボトル
  • 漏斗(ろうと)
  • 竹串

使用するメスティンがスモールなら

「空のペットボトル」は500mlで十分です。

ろうと・竹串などは100均でも売ってます。

使用した機材

使用した機材

使用機材

  • キャプテンスタッグ マイクロガスバーナーコンロ
  • キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
  • キャンパーズコレクション メスティン(mess-01)

火元は焚き火でも何でも構いません。

熱した油を含んだメスティンはむちゃくちゃ熱くなるので

耐熱のテーブルがあったほうが便利だと思います。


メスティンはおなじみのトランギアのではなく、

キャンパーズコレクション(山善)の分が安かったので使ってみました。

ゆるキャンのを見て購入したものの私は体が大きいため別の使い方をしました
直火禁止のところで小さなグリルの台としての高さ調整に使いました
単純な構造ながらシッカリとしていて今後いろんな台として活用していきそうです
出典:amazon

串カツの作り方

串に挿しておく

豚肉と玉ねぎは適度な大きさにカットし

串に刺しておきましょう。

今回は串4本に収まりました


例の楽々なパン粉を広げて豚串をまぶします。

が…

なかなか衣がつかない

パン粉があまり付いてくれません…

「水分量」が足りなかったのかな?

豚串少し水を含ませて

再び衣をつけました。


本当はしっかり押し付けたり

しばらく置いた方がしっかり付くみたいですね。


油を注ぐ

メスティンをバーナーにセットし、油を注ぎます。

火にかけ、油があたたまるまでしばらく待ちます。


揚げ物には180℃が適温と言われてます。

ご家庭でやるときと同じように

たまに衣を落としてみて様子を見ましょう。


温まったら揚げましょう

油が温まったら、いよいよ豚串を油に入れ揚げましょう。

メスティンからはみ出るくらい長い串だったら

箸いらずで楽でしたね。


引き上げます

火も通ってカラッと上がったら引き上げましょう。

2個目以降は温度が下がりがちなので、随時調整しつつ揚げていきます。


できた

最後にお好きな調味料をかけて完成です!

油の後片付け

油の後片付け

仕事を終え、油が入ったままのメスティン。

空のペットボトルと漏斗(ろうと)を使用し油を抜いていきますが

油をよく冷やしておくこと!

油が熱いままだとペットボトルが変形し

油が漏れる可能性があります!


漏斗を使って油がこぼれないようペットボトルに移し替えます

漏斗(ろうと)を使って油がこぼれないよう

慎重にペットボトルに移し替えます。


しっかりペットボトルのキャップを締める

油を移し替えたら

あとはペットボトルのキャップをしっかり締めるだけ。


これなら持ち帰るのも簡単ですね!


以上、メスティンを使った揚げ物「串カツ」でした。

このやり方なら串カツに限らず

キャンプで揚げ物が簡単にできるので

ぜひ挑戦してみましょう!


↓ほか再現レシピはこちら


ご不明点はお気軽に店舗にて店員までおたずね下さい。

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