【まるで爬虫類王国!?】リニューアル後の稲沢平和店のペット売り場を紹介!

爬虫類好き必見!
今回はホームセンターバロー稲沢平和店からリニューアルしたペット売り場を紹介します!
とくに爬虫類が実際に暮らしている様子を再現できる「行動展示」に注力した爬虫類コーナーは必見!
ぜひ一度ご来店ください!
カーペットパイソン

1番の目玉は約2.5mのサイズがある大蛇カーペットパイソンです。
木に止り鳥を狩ることで有名な樹上性で、気性が荒いのが特徴です。
生息域は主にオーストラリアで「オマキニシキヘビ」いう別名があり、尻尾を木に巻きつけ体を固定し鳥を狩ります。グリーンパイソンという緑色の樹上性の蛇が有名な仲間です。
鳥を捕まえる蛇なので、牙がとても長く鳥の羽毛にしっかり刺さり飲み込めるような形になっているのが特徴です。

カーペットパイソンの仲間は大きさが約2.5m〜3mぐらいになると言われており、飼育できる蛇の中では最大サイズの長さです。
レッサーアンティルイグアナ

一見普通の南米大陸に住んでいるイグアナと同じような種類ですが、レッサーアンティル諸島(日本名だと小アンティル諸島)というカリブ海に浮かんだ小さな島国に住んでいる珍しいイグアナの仲間です。
普通のイグアナと最も違う点は体色です。最初はグリーンイグアナと変わらないグリーン色ですが、成長すると灰色が前面に出てきます。 成長すると 体長は1mを優に超しますが、イメージに反し草食性で葉っぱと草を食べます。

1番の特徴としては非常に警戒心が強く人に慣れないという点ですが、そこも非常に気高くて人気の高い種類です。
なかなか他のお店では見ることができないレアな種類なのでぜひ一度ご来店ください!
ゲイリートゲオアガマ

アガマ科トカゲで、非常に可愛らしい見た目をしています。この個体は25cmぐらいの大きさです。
出身地や生息域は北アフリカで、この個体はニジェールから来ています。
乾燥性で暖かい場所を好むため、飼育する場合は
1番暖かい場所を45°〜50°に設定する必要があるのが少し難しいポイントです。

名前の通りトゲトゲの尾が特徴です。実際に触ってみてもカサカサ・チクチクとしており硬いです。
食性はコオロギを好みますが、主食は草や葉っぱ・小松菜です。他には鶏のエサの豆やヒエやアワやキビなどの穀草も好んで食べます。
性格はとても穏やかで、人慣れしやすく滅多に噛むこともないため
ハンドリングが可能で、初心者にもオススメです。
メラウケ アオジタトカゲ

名前の通り真っ青な舌が特徴の、インドネシア出身のトカゲです。
体調は最終的に
約55〜60cmと非常に大きくなるため、現状のサイズよりも1.5倍ほど成長します。
賢く知能もあり、ワンちゃんのようにエサを貰えそうと感じると寄ってきたりと、非常に人に慣れるトカゲです。
スキンクという種類で、ニホントカゲと同じ仲間です。

また雑食性のため、犬缶での飼育が可能です。天然素材の犬缶とカルシウムパウダーのみで一生涯飼育することができます。
また昆虫だけではなく野菜もよく食べるので、本当に食べさせるものには困りません。
もう1つ特徴としては、卵胎生のため卵ではなく赤ちゃんのまお母さんから生まれるという、とても珍しい種類です。
エボシカメレオン

アラビア半島のイエメンに生息しているカメレオンの仲間です。
頭頂部が公家がつけている烏帽子(えぼし)に似ていることから、エボシカメレオンと名前がついています。
とても鮮やかな緑色、青色を発色しますが、ストレスがかかると真っ黒に変化します。

特徴は舌を伸ばしてエサを取るところです。離れた虫も舌をビヨーンと伸ばして捕食します。豆苗などの草も食べますが、基本的には昆虫中心の雑食性です。

カメレオン類で1番苦労する点は、なかなか水を飲んでくれないことです。カメレオンは動いてる水のみ水と認識するため、止まっている水を飲むことは決してありません。
そのため、水足しやドリッパーで水をポタポタと垂らしたり、切り拭きで葉っぱに水滴をつけたりなどして水やりをします。
脱水ですぐ死んでしまうにも関わらず、水を探すことが困難という少し変わった生き物です。

性別の判別がとても簡単で、後ろ足のかかとの部分に突起があるかないかで見分けます。突起がある方がオスです。
イベラギリシャリクガメ

イタリアなどに生息する地中海リクガメの仲間で(※ギリシャ以外にも生息)、体長は大きくなっても30cmほどであるため飼いやすく、非常に穏やかで大人しい草食性です。
小松菜やタートルフードなどの人工飼料をエサとしています。
あまり大きくならないため、アフリカにいるケヅメリクガメやヒョウモンリクガメとは異なり、ケースの中で一生飼育することができるので初心者にもおすすめです。

小さい頃は脱水症状になりがちなので、毎日お湯につけてお風呂に入れてあげましょう。お風呂に入ることで体内の先行温度が上がり、排泄や水分補給をして体調を整えます。
成長はゆっくりですが長生きという点も特徴です。人工の飼育下では30〜40年生きる時もあるため、飼う際はしっかりとした計画が必要です。
ボールパイソン

ボールパイソンはペットスネークの入門種です。
危険を感じると体を丸くし防御姿勢を取るので、ボールパイソンという名前がついています。基本的に防御姿勢なので、噛んで警戒したり相手を遠ざけたりすることがなく、非常に大人しいので飼いやすいです。
じっと潜み通りがかったネズミなどを捕食します。

ニシキヘビの仲間で、顔の横に穴をビット器官と言い、獲物の熱源を感知しエサがいるかどうかを探します。
また舌をチロチロと出す仕草は、空中を漂う匂いの分子をキャッチし匂いを嗅いでいると言われています。
原始的な蛇の仲間なので、しっぽの総排泄孔の辺りに蹴爪(けづめ)と呼ばれる退化した脚の跡が残っていると言われています。
エサがネズミであるということを除けば、小さいスペースでも丸まって暮らすので非常に飼いやすいです。
他にも様々な種類の柄が存在するので、お客様好みの色柄を選ぶという楽しみ方もできます。

以上、リニューアルした爬虫類コーナーのご紹介でした!
ホームセンターバローメガストア稲沢平和店ペット館ペットワールドでは、爬虫類の他にも魚や両生類、鳥、小動物など他にもまだまだ魅力的な生き物がいるので、ぜひ一度お越しください。
ペットのことならぜひホームセンターバローまで!