安定して美味しいご飯を炊くには…自動が一番!?
アウトドアでの炊飯って失敗しがち。こんな悩みはありませんか?
・火加減が難しい。強火とか弱火とか基準がわからない。
・時間を計らないといけないのが面倒臭い。
trangia(トランギア)のメスティンとポケットストーブを使った自動炊飯の仕方をご紹介!簡単&ほぼ失敗することなく炊飯することができます!
メリットとデメリット
◆ メリット
●ほったらかしにしていても炊ける
◆ デメリット
●使う固形燃料よって時間・火力が大きく左右される
つまり風防や固形燃料の事前準備をしっかり行っておけば、楽チン自動炊飯が可能というわけです!
用意するもの
・メスティン本体
・エスビットポケットストーブ(スタンダード)
・↑付属の固形燃料…4つ
・ユニフレーム ウインドスクリーン(L)
・お米…一合
・水…180cc
自動でやるためには火力を安定させることが第一条件です!風防を用意するのが一番いいですが、用意できない場合は風の影響を受けにくいところでやるのがいいでしょう。
今回はユニフレーム(UNIFLAME)のウィンドスクリーンを使いました。
エスビットのポケットストーブは持ち運びに便利な手のひらサイズ!パカッと開けたら付属の固形燃料がすでに入ってます。
固形燃料の種類は、
・スタンダード…4g×20(燃焼時間:1個5分)
・ミリタリー…14g×6(燃焼時間:1個13分)
の2種類あります。
自動炊飯には約20分燃焼させる必要があるので、今回はスタンダードを4つ使いました。
100均の固形燃料(燃焼時間:1個20分のもの)でも使えます!
炊き方
①お米は炊き始めの30分前から水に浸けておきましょう。グロメットの真ん中まで(赤線の箇所)入れたらちょうど180ccなので計る手間が省けます!
②ポケットストーブに固形燃料(5g×4)をセットし、チャッカマンなどのガスライターで火をつけます。
③ポケットストーブの上にメスティンを設置。しっかり風除けもして、炊飯スタート!
7分経過したくらいで、早くも蒸気や水滴が出始めました。
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さらに8分後…
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④20分ほど炊飯したかったですが、少し早めに火が消えました(約15分)。火が完全に消えたら、そのまま10〜20分、蒸らします。
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さらに10〜20分後…
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固形燃料が予定より5分ほど早めに切れてしまったので、お米も少し芯が残ってしまいました。
付属の固形燃料を使う場合は一気に4つではなく2つずつ2回に分けて燃やすか(それだと完全な自動炊飯になりませんが…)、100均の固形燃料(燃焼時間:約20分のもの)を使うのが手です!
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