trangia(トランギア)のメスティンを使って、自動炊飯でサバ缶の炊き込みご飯を作りました!
他のクッカーを使わず、メスティン一つで簡単に出来ちゃいます。
※もちろん自動炊飯ではなくガスバーナーでも作れます。やり方や時間は同じなので試してみて下さいね。
メスティンを使えばお米を水に浸けたまま炊けるのでキャンプでも「硬い」「焦げる」などの失敗もほぼなく、簡単に本格的な炊き込みご飯になります!
所要時間:約75分
用意するもの
◆必要な材料◆
・さば缶(水煮)…1缶
・にんじん…1/4本
・油揚げ…1枚
・しめじ…50g
・刻みネギ…少々
・料理酒…大さじ1
・しょうゆ…大さじ1/2
・塩・コショウ…少々
・しょうがチューブ…少々
・お米…1合
・水…160cc
鯖の缶詰は味噌煮でもOK!お好みでどうぞ。
今回はしめじを使いましたが、きのこ類であれば「えのき」や「まいたけ」でも合いそうです。
具材を切るのが面倒だな...って方は、コンビニで缶詰と刻みネギだけ買ってささっと作るのもありです。
また、塩コショウの代わりに今回は「ほりにし」を使いました。
伝説のアウトドアスパイス「ほりにし」を知らないって方はこちら↓
- メスティンのサイズについて -
今回はスモールサイズのメスティンを使って1合炊きます。(スモールは約1.8合まで)
ラージ(大)サイズであれば2合でも3合でも炊くことが可能です!(ラージは約3.5合まで)
自動炊飯しながら炊き込みご飯が作れる!というのが今回の肝。
ということで、火元にはエスビットのポケットストーブを使いました。
ポケットストーブとは…
燃料をセットするだけで使える、携帯簡易コンロのことです。
燃料は固形燃料なので、時間の計測や火加減の調整をする必要がないのがいいところ。
使い方は「パカッと開く→燃料セット→火を付ける」の簡単3ステップ!
事前準備
お米は事前に30分ほど浸けておきます。
米一合に対し、水の量はグロメットの真ん中まで水を注げば「180cc」と大変わかりやすいのがメスティンの特徴ですが、今回は後ほど追加する焼き鳥缶により水分量が少し増すと考え、少し水は減らしました。
使用する材料によって水加減は微調整しましょう。
作り方
②具材をすべて(にんじん・しめじ・油揚げ・サバ缶)入れます。サバ缶はほぐしながら入れましょう。
具材を入れたら蓋をします。
4. 完全防風の元、自動すい飯スタート!
固形燃料に火をつけ、メスティンをセットします。
今回使用する燃料は1個5分燃焼するものです。
※ガスバーナーで調理する際も、ずーっと弱火がポイントです!
◆固形燃料ポイント
固形燃料は全部で計4つ、20分の分量使います。
※4つ同時に投入すると20分もたずに燃え尽きてしまうので(前回15分くらいで消えてしまった…)、あとの2個は後半に投入します。
④5分経過。まだ火は強いです。
⑤10分経過。
火が弱くなってきたのでそろそろ燃料を1個追加します。
⑥燃料を追加したら湯気が出てきました。5分後(=炊飯開始から15分後)にもう1個追加します。
蒸気が出てくると「しょうが」のいい香りがしてきました!
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10〜20分後
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完成!!サバ缶を使ったので簡単にできました!
サバ缶は鯖の栄養も旨味も詰まっているからいいことづくめです! 具材を入れて炊飯するだけの手軽な一品なので、ぜひ試してみてくださいね。
まだまだ他にも!メスティン炊き込みご飯
炊き込みご飯はもちろん、ご飯を炊く以外にもメスティンは様々なレシピで使えます。その実例を約30種類紹介しています。
サバ缶レシピ
また、アウトドアで大活躍の「サバ缶」を使ったレシピをはじめ、缶詰を使ったお手軽アウトドアレシピをメスティンに限らず紹介しています。
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