trangia(トランギア)のアルミ製クッカー(飯盒)「メスティン」を使って簡単調理!

ご飯を炊くだけ、から今回は少しグレードアップしてパエリアに挑戦しました!

メスティンを使えばお米を水に浸けたままスタートできるのでキャンプでも「硬い」「焦げる」などの失敗もほぼなく、簡単に本格的にごはんが炊けます!

所要時間:約80分

用意するもの

◆ 材料

パエリアの材料

◆必要な材料◆
・お米…一合
・水…180cc
・パエリアの素
・パプリカ…1/4個分
・シーフードミックス(今回は冷凍を使用)
・オリーブオイル(少々)
・パセリ(少々)

このままだと味が少し薄いかな?と感じたので濃い目の味が好みの方は「塩・コショウ」「スパイス」があったほうがいいかも、と感じました。

今回はスモールサイズのメスティンを使って1合炊きます。(スモールは約1.8合まで)
ラージ(大)サイズであれば2合でも3合でも炊くことが可能です!(ラージは約3.5合まで)

・火元は火加減調整出来るものであればなんでもOK!(カセットコンロ・ガスコンロ)
 家であればガステーブルを使っても炊飯することができます。
・重しはメスティンの蓋に乗るものであればなんでもOK!(今回は缶詰を使いました)

最初のお手入れ&途中のメンテナンスに!

ちなみに使用した器具としては、メスティンの他に今回は火元におなじみ鹿さんのバーナーを使用しています。
↓ 使ったものはこちら!↓

固形燃料とポケットストーブを使って自動炊飯で作ることも可能です!

事前準備

水を入れる目安

お米は事前に30分ほど浸けておきます。

米1合に対し、水の量はグロメットの真ん中まで注げば「180cc」と大変わかりやすいのがメスティンの特徴ですが、今回はシーフードミックスを冷凍のまま入れたので水分量が少し増すと考え、少し水は減らしました。

使用する材料によって水の量は微調整しましょう。


パエリアを作る

素とオイルをかき混ぜる

① お米を浸けておいたメスティンに「パエリアの素」「オリーブオイル」を入れ、よくかき混ぜます。

パプリカとシーフードミックス入れる

②カットした「パプリカ」「シーフードミックス」を入れます。

メスティンを火にかけます
弱火でじっくり

③メスティンのフタを締め、火にかけます。ここから20分ほど火にかけますが、「弱火でじっくり」が失敗しないコツです。

また、今回はシーフードミックスを「冷凍のまま」入れているため、温度が下がることを考慮し5分ほど長めに火にかけています。

中身の材料の状態や、気温などにより火にかける時間は微調整しましょう。

吹きこぼれてきたら
重しをする

④火にかけて温まってくると湯気が出てきたり、水滴がたれてきたり。「吹きこぼれ」防止のために「重し」を乗せます。

フタに乗せるものは何でも構わないのですが、結局缶詰がジャストサイズなんですよね

たまに前後すると良い

⑤20分間の間、たまに火の位置を前後するとムラが少なくなります。

タオルにくるんで蒸らす

⑥ 20分間立った頃にはいい匂いがし始めてくることでしょう。火を止め、タオルにくるんで保温しつつ蒸らします。蒸らす時間は約10〜20分間です。

なおご飯のみを炊いた際は「ひっくり返し」ましたが、今回はやりません。

(グチャグチャになったら嫌だから…)

炊飯中に「パチパチ」「チリチリ」などの音が聞こえてきたら水分がなくなり焦げ始めてきている合図なので、火を止めましょう。

蒸らし終わり

⑦ 蒸らしが終わったら完成です! 色鮮やかでおいしそう!

オシャレパエリア

なかなかオシャレな感じにできちゃいました!

ほりにし

少し味が薄かったので

あの…伝説のアウトドアスパイス「ほりにし」をかけていただきました!

え?「ほりにし」知らないの?って方は↓↓↓
↓今回使ったローテーブル↓
ゆるキャンのを見て購入したものの私は体が大きいため別の使い方をしました
直火禁止のところで小さなグリルの台としての高さ調整に使いました
単純な構造ながらシッカリとしていて今後いろんな台として活用していきそうです
出典:amazon
メスティンで色々料理してみた▼

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