キャンプでも食後のコーヒーを飲みたい!ということで「パーコレーター」の登場です。
パーコレーターとは、オールインワンのコーヒー抽出ギアです。
ドリップする機器もフィルターも不要(というか内蔵)なので、荷物も少なくて済む上に(キャンプはいかに荷物を少なくするかが大事!)、一度に何杯か作る事が出来ます。
何より「アウトドアっぽさ」がカッコいい。
ということで、簡単荷物いらずでコーヒーを作れる「パーコレーター」の紹介です。
使ったものはこちら
各アウトドアメーカーよりパーコレーターは多数出ています。基本構造自体はどれも同じなので、何杯分必要か、と見た目が選ぶポイント。今回は2杯分作りたかったのでおなじみ「鹿番長(キャプテンスタッグ)」のパーコレーターを選びました。何より他メーカーよりお安いのが魅力…
◆ 手順
①パーコレーターに水を入れ、火にかけます。本体外にも内側にも目盛があるので目安にしましょう。
②沸騰したら、バスケットに挽いたコーヒー豆をセットし、蓋をします。見たとおり、目がコーヒーフィルターほど細かくないので、コーヒー粉は粗挽きがオススメです。
③それを沸騰したお湯が入ったパーコレーターにセットします。④蓋をしてしばらく熱すると、ノブからコーヒーが見えてきます。コーヒーっぽい濃さになってきたら出来上がりです。バスケットを入れてから2〜4分が目安です。また火の強さや熱する時間によって味が大きく変わってきます。好みの味を求めて色々試してみるのも良いでしょう。
マグに注ぎましょう。コーヒー粉によりますが、構造上少なからず粉が混じります。底に沈殿するのを待って暖かいコーヒーを頂きましょう。
マグだけはスノーピークのチタンマグ…頑張りました。さすがの保温力、でも外側の口の部分も熱くない。さすがです。
大人数におすすめ!6カップ分のパーコレーターもあります
今回使ったマグ
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