某ゆるいキャンプ漫画6巻の山中湖編で、一瞬だけ登場した 「もつ鍋」を作りました！
「シメのラーメン」までしっかり再現します！
漫画内で同時に登場した「きりたんぽ鍋」と味の東西対決といきましょう。
↓きりたんぽ鍋の再現レシピはこちら
きりたんぽ鍋 このページの内容
●今回使用した食材と機材
●作り方-もつ鍋-
●作り方-シメのラーメン-
使用した食材(二人前)
今回使用した食材リストです。
◆鍋用◆
- 牛もつ…200g
- キャベツ…200g(1/8程度)
- ニラ…50g(0.5束)
- 水…1ℓ(鍋だし用＋モツのアク取り用)
- お好きな鍋の素(今回：鍋キューブ 鶏だし・うま塩)…2個
- にんにくチューブ…少々
- とうがらし(輪切り)…少々
◆シメ用◆
- ラーメン(乾麺)…1〜2玉
牛モツは鍋シーズンになると、200gパックで売ってあるスーパーが多いです。
鍋の素をどのタイプ(キューブ・ペーストなど)にするかによって、必要な水の量は変わってくると思います。今回は1ℓ鍋キューブ用とモツのアク取りで、約1ℓ使いました。
隠し味でニンニクチューブと唐辛子を追加しました。
シメのラーメンはお好きな味をどうぞ。鍋の素に十分な味があれば、普通の茹で麺を追加するだけでも美味しくなるでしょう！
使用した機材
- SOTO レギュレーターストーブ
- ガスボンベ
- スノーピーク ヤエンクッカー 1000
- キャプテンスタッグ シェラカップ
- キャプテンスタッグ アルミローテーブル
今回は2人分にちょうどいいサイズの鍋型クッカーを用意しました。
道具がない場合は、ご家庭の土鍋やカセットコンロをキャンプ場に持ち込んでもOKです！
↓今回使ったものとは違いますが、似たタイプのバーナーです
作り方-もつ鍋-
事前準備-牛もつの下処理-
牛モツは最初に湯にサッと通しておくことで、
- アク取り
- 臭み取り
- 脂取り(牛もつは脂がたくさん出ます)
の3つの下処理ができ、より美味しいモツ鍋が作れます。
アク取りが終わったら水を取り替え、鍋作りスタートです。
水360ml(鍋キューブの説明に準ずる)、鍋キューブ、にんにくチューブを入れます。
よくかき混ぜながら、沸騰するまで待ちましょう。
沸騰したら牛もつとキャベツを入れ、キャベツに火が通るまで待ちます。
キャベツに火が通ってきたあたりで、ニラを追加します。
ニラに火が通るまで、蓋をして数分間煮込みます。
火を止めて、最後に赤唐辛子を入れます。
完成！！
ぷりぷりモツと旨味が出たスープが絡み合って美味しすぎる！
アウトドアで作ったとは思えないほどの高クオリティな味です！
作り方-シメのラーメン-
具を少し残した状態で、シメのラーメンを作ります。
お腹の空き具合によって、乾麺を1玉または2玉入れましょう。
ラーメンのスープの素を入れます。今回は「醤油味」にしました。
スープの素を入れることで、味変できて2度楽しめる！！
あっさりめが良い方は、乾麺だけ入れても十分美味しいと思います！
蓋をして、3分待ちます。
完成！！
濃厚なモツ鍋スープをたっぷり吸い込んだラーメン。
シメにぴったりの一品です！
以上、「もつ鍋とシメのラーメン」でした！
↓ほか再現レシピはこちら
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ご不明点はお気軽に店舗にて店員までおたずね下さい。