某ゆるいキャンプ漫画の9巻の「伊豆キャンプ編」の2日目の夜のキャンプめしとして登場した「海老とトマトのリゾット」を再現してみました。
エクストラエビソースが何なのかわからなかったので、他の海老ソースを使用してこちらも作ってみました!
このページの内容
●今回使用した食材と機材
●作り方
●エクストラエビソースも再現!?
使用した食材
今回使用した食材リストです。
作中では使った材料がほとんど説明されていなかったので、「一般的なエビとトマトのリゾットの材料」を用意しました。
- 白ごはん…1合(150g)
- 水…200cc(炊飯用)
- むきえび…4〜6尾(もう少しあっても良い)
- 玉ねぎ…1/4個(みじん切り)
- カットトマト缶…1/4缶(約75g)
- 牛乳…50cc
- おろしにんにく(ニンニクチューブ)…少々
- バター…8g
- コンソメ…小さじ1(今回はコンソメキューブを使用)
- 塩コショウ…少々
- とろけるチーズ…少々
- パセリ…少々
- エビソース…お好みで
トマト缶は一回空けると日持ちしないので、キャンプで使う量以外はお家で冷凍しておくのが良いでしょう。
原作で使用しているエクストラエビソースの代わりに、スーパーで見つけた他のエビソースを使用しました。
エビソースは途中で味変するために用意したので、無くてもOKです。
また、塩コショウ代わりに「黒瀬のスパイス」を使ってみました。
↓「黒瀬のスパイス」知らない方はこちら!
使用した機材
- SOTO レギュレーターストーブ
- ガスボンベ
- スノーピーク ヤエンクッカー 1000
- キャプテンスタッグ アルミローテーブル
- トランギア メスティン TR-310
今回のクッカーは鍋型で、リゾットなどの汁物っぽい料理が作りやすいスノーピークのヤエンクッカー1000を使いました。
メスティンはご飯を炊くために準備しました。
▼上記のモデルとは違いますが、ゴトクとガスが分離するのでより使いやすいバーナー。お値段もお高いですが一生使える!?モデル。
▼またこちらは、メーカーは違いの容量850mlのメスティンです。(今回使っているトランギアのメスティンの容量は750ml)
作り方
まずは炊飯です。
お米は事前に30分程度水につけておきましょう。
ここではメスティンでの炊飯方法については解説しません。
詳しく知りたい方はこちらから↓
メスティンでの炊飯が無事完了し、炊けたご飯を蒸らしている約20分間にリゾットを作ります。
バーナーにクッカーをセットし、中火で温めます。バターとニンニクチューブを入れ、底にまんべんなく広げます。
みじん切りした玉ねぎを入れ、若干あめ色になるまで炒めます。
むきエビを加え、エビが赤くなるまで炒めます。
牛乳・カットトマト・コンソメを加え、混ぜ合わせます。
※コンソメがなかなか溶けなくて時間かかりました…キューブ型は持ち運びに便利ですが、料理のしやすさで言うとちょっと難ありですね…
コンソメが溶けたら、蒸らし終わったご飯を入れ、軽く混ぜ合わせます。
塩コショウをふりかけます。
今回は「ほりにし」と並んで話題の「黒瀬のスパイス」を使いました。
とろけるチーズを好きなだけかけて…
フタをし、弱火で数分温めます。
↓
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5分後
↓
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フタをした効果あり!
いい感じにチーズがとろけてます!
仕上げにパセリを振りかけて、
完成!!
ちゃんとリゾットとして出来上がってて、おいしかったです!
一つ言うならば、具材がエビ以外にもあってもよかったかな?というところ。
ホタテなどのシーフード系や、彩りとしてブロッコリーがあってもいいですね。
エビソースで原作の再現!!
作中で出てきた「エクストラエビソース」的なソースをかけます。
かけすぎた……………
まあせっかくなんで、たっぷりかけていただきましょう。
うわ、めっちゃエビ!!
エビエキスたっぷりの濃厚リゾットになりました!
まあ実際本当の「エクストラエビソース」が分からないので、やるかどうかはお任せします!
以上、「エビとトマトのリゾット」でした!
↓ほか再現レシピはこちら
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ご不明点はお気軽に店舗にて店員までおたずね下さい。