大きすぎないので、お部屋のちょっとした片付けにぴったりです。
また、カタログをpdfでダウンロード出来るので、プリントアウトして作りながら手元で見たい方にもピッタリ!
完成サイズ : 高さ約230×横約268×奥行き約140mm
必要な材料
- 1×4材 3F…1本
- 1×材6 3F…1本
- スリムねじ 3.3×35mm…24本
◆ 切り出し寸法
木材は事前に以下のサイズにカットしておきましょう。
好みで斜め切りにしてもOKです。(赤点線部分)
斜めぎりする箇所は両橋の柱部分に当たります。
※紙やすりは塗装前に表面を整える場合は「#400」程度のものを、角を削るなど木材を加工した面を整える際は「#240」くらいを準備しましょう。
※端材…不要な木材です。
ホームセンターバローでは「木材カット」などサービスがございますのでご利用ください。
◆ 切り出した木材の使用箇所
- 側面部…230mmにカットした1×6材を2本
- 底板部…230mmにカットした1×6材を1本
- 側面部…230mmにカットした1×4材を2本
- 取っ手部…230×30mmにカットした1×4材を1本
使用する道具
- 電動ドライバー
- 木工用クランプ…2個
- 3.0mm木工用ドリル
- のこぎり(斜めぎりする場合)
ホームセンターバローでは「レンタル工具」などサービスがございますのでご利用ください。
穴を開けることが出来て、ネジも締める事ができるドライバドリルが1台あると便利!
ウッドバスケットの作り方
◆ 側面板を斜めにカットする
側面を斜めにカットします。(赤色部分)
※形を変えたくない人はこの工程は飛ばしてください。
1×6材の230mmの板2枚(側面部)に、左右から60mm、上から60mmの位置でそれぞれ印を入れ、印同士を線で結びます。
線上をのこぎりで切断します。
木工用クランプで固定してから行いましょう。
切断してでこぼこした断面を、紙やすりで整えます。
◆ 底面の組み立て
底(収納部分)を組み立てます。(赤色部分)
1×4材の板2枚(側面部)を立たせ、その上に1×6材の230mmの板1枚(底面部)を置き、ビス止めします。
下穴をあけてからビス止めしましょう。(赤丸部分)
(スリムネジ6本使用)
◆ 底面と側面を合体させる
取手以外を合体します。(赤色部分)
組み立てた収納部分の両端に、斜めにカットした側面の板を当て、片側7箇所ずつ下穴をあけてからビス止めします。(赤丸部分)
「底面の組み立て」の時に打ったビスに当たらないように、ビス位置を確認してから打ちましょう。
(スリムネジ7本×2箇所使用)
◆ 取手の取り付け
取手を取り付けます。(赤色部分)
1×4材の230×30mmの板を、片側2箇所ずつ、下穴をあけてビス止めします。
ビスは縦に二本打ちます。(赤丸部分)
(スリムネジ2本×2箇所使用)
◆ 完成!!
完成です!お疲れ様でした!
もうひと手間で
お好みの色を使って塗装しましょう。
今回は「ミルクペイントスノーホワイト」を使用しています。
乾いた上から「アンティークワックス」を使用することで、使用感を演出できます。
以上、「ウッドバスケットの作り方」でした。
↓パンフレットのPDFダウンロードはこちら
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ご不明点はお気軽に店舗にて店員までおたずね下さい。