「ミニデスク」の作り方を解説します。
お子様の勉強机や、小物を置くインテリア台としても使うことができます!
また、カタログをpdfでダウンロード出来るので、プリントアウトして作りながら手元で見たい方にもピッタリ!
ミニチェアと合わせて使うことも可能です!
▼作り方はこちら▼
完成サイズ : 高さ約519×幅約600×奥行き約356mm
このページの内容
●必要な材料
・切り出し寸法
・切り出した木材の使用箇所
●使用する工具
●ミニデスクの作り方
●パンフレットダウンロード
必要な材料
- 赤松乾燥材 40×40×3000mm…1本
- 赤松乾燥材 40×40×2000mm…1本
- 1×4材 6F…1本 または 1×4材 12F…1本
- スリムねじ 3.8×65mm…28本
- スリムねじ 3.3×30mm…16本
◆ 切り出し寸法
木材はそれぞれ以下のサイズにカットしておきましょう。
1×4材は12Fでも6FでもOKです。600mm×4本切り出せる長さの木材を用意しましょう。
※紙やすりは塗装前に表面を整える場合は「#400」程度のものを、角を削るなど木材を加工した面を整える際は「#240」くらいを準備しましょう。
※端材…不要な木材です。
ホームセンターバローでは「木材カット」などサービスがございますのでご利用ください。
◆ 切り出した木材の使用箇所
- 脚部…500mmの板を4本、520mmの板を3本、276mmの板を4本
- 天板部…600mmの板を4本
使用する道具
- 電動ドライバー
- 定規
- 2.5mm、3.0mmの木工用ドリル
ホームセンターバローでは「レンタル工具」などサービスがございますのでご利用ください。
穴を開けることが出来て、ネジも締める事ができるドライバドリルが1台あると便利!
ミニデスクの作り方
◆ 脚部を作る
天板以外の脚部分を組み立てます。
(画像は脚部分の完成図)
両橋の足部分から組み立てます。(赤色部分)
500mmの赤松乾燥材(以下赤松)を縦に4本並べ、それぞれに下から100mmの位置で線を引きます。
276mmの赤松2本と500mmの赤松2本をビス止めします。
276mmの板は、1本は500mmの板の端に合わせ、もう1本は前工程で引いた100mmの線上に合わせます。
写真の赤丸の位置で下穴をあけ、ビス止めをします。
(3.8×65mmスリムネジを4本×2箇所使用)
これを2セット作ります。
脚部分の横向きの柱を取り付けます。(赤色部分)
組み立てた脚を横に倒し、520mmの赤松を取り付けます。
まず上に2本取り付けます。ビスを2本ずつ、下穴をあけて打ち込みます。
(3.8×65mmスリムネジを2本×4箇所使用)
下側に残り1本の520mmの赤松を取り付けます。
他の下の柱同様、下から100mmのところに線を引き、その線上に取り付けます。
(スリムネジ3.8×65mを2本×2箇所使用)
◆ 脚部の塗装
組み立てた脚部を好きな色に塗装しましょう。
今回は「ミルクペイント スノーホワイト」を使用しました。
◆ 天板の塗装
天板も、取り付ける前にお好みで塗装してください。
今回は「アンティークワックス ラスティックパイン」を使用しました。
◆ 天板の取り付け
※脚部と天板の塗装が乾いてから行いましょう。
組み立てた脚部の上に天板4枚を乗せ、左右二箇所ずつビス止めしていきます。
写真の赤丸に下穴をあけてからビス止めします。
(スリムビス3.3×30mmを2本×8箇所使用)
◆ 完成!!
完成です!お疲れ様でした!
ミニチェアとも組み合わせてご使用いただけます!
▼「ミニチェア」の作り方はこちら▼
以上、「ミニデスクの作り方」でした。
↓パンフレットのPDFダウンロードはこちら
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