「ティッシュケース」の作り方を解説します。
お家でそのまま使っているティッシュの箱も、ケースに入れることでインテリアとして馴染んでくれます。
また、カタログをpdfでダウンロード出来るので、プリントアウトして作りながら手元で見たい方にもピッタリ!
「引き出し収納箱」と組み合わせて使うことも可能です!
▼作り方はコチラ▼
完成サイズ : 高さ約100mm×幅約260mm×奥行き約144mm
必要な材料
- 針葉樹合板 910×1820×12mm…1枚
- スリムねじ 3.3×30mm…14本
◆ 切り出し寸法
今回のバローティッシュのサイズ(約幅227×高さ250×奥行き116mm)を元に作成しております。
それぞれの板は、実際のティッシュの箱のサイズのプラス5〜10mmずつ余裕を持ってカットしましょう。
針葉樹合板は以下のサイズにカットしておきましょう。
※紙やすりは塗装前に表面を整える場合は「#400」程度のものを、角を削るなど木材を加工した面を整える際は「#240」くらいを準備しましょう。
※端材…不要な木材です。
ホームセンターバローでは「木材カット」などサービスがございますのでご利用ください。
◆ 切り出した木材の使用箇所
- 底面部…120×236mmにカットした板を1本
- 側面前後部…100×260mmにカットした板を2本
- 側面左右部…120×100mmにカットした板を2本
- 押さえフタ部…230×40mmと115×25mmにカットした板を2本ずつ
使用する道具
- 電動ドライバー
- 木工用ドリル2.5mm
- 木工用ボンド
ホームセンターバローでは「レンタル工具」などサービスがございますのでご利用ください。
穴を開けることが出来て、ネジも締める事ができるドライバドリルが1台あると便利!
ティッシュケースの作り方
◆ 側面(左右)、底板の取り付け
底面120×236mmの板と左右側面100×120mmの板2本を写真のように組み立てていきます。
写真の赤丸の位置に下穴をあけて、3.3×30mmのビスで止めます。
(スリムビス2本×2箇所使用)
◆ 側面(前後)の取り付け
底面の前後に100×260mmの板を2本取り付けます。
写真の赤丸の位置に下穴をあけて、ビス止めをします。
(スリムビス5本×2箇所使用)
箱が完成しました!
◆ フタを作る
上に被せる押さえフタを作ります。
40×230mmを下(横向き)に、25×115mmを上(縦向き)に並べます。
それぞれの接点に木工用ボンドを塗布し、接着します。
はみ出したボンドは固まる前にふき取るようにしましょう。
◆ 完成!!
フタが乾いたら完成です。お疲れ様でした!
使用イメージ
もうひと手間で
味を出したい時におすすめ!
今回は「アンティークワックス ラスティックパイン」という塗料を塗布しています。
ホームセンターバロー店舗でも取り扱いがございます。詳しくは店舗スタッフまで。
さらに!
「引き出し収納箱」と重ねて使うことも可能です。
▼作り方はこちら▼
以上、「ティッシュケースの作り方」でした。
↓パンフレットのPDFダウンロードはこちら
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ご不明点はお気軽に店舗にて店員までおたずね下さい。