完成図

今回作るのは折りたたみテーブルです。
アウトドアでも使用できて使い勝手良し!

3段階

作り方は主に3段階!
①フレームを組み上げ、
②天板を打ち付け
③脚をフレームに組み込みます。

動画で見たい方はこちら

必要な材料

材料 材料
材料

【天板】
・赤松材40×16mm…300mm×12枚

【脚】
・ヒノキ材45×21mm…370mm×4枚

【囲い】
・ヒノキ材45×21mm…237mm×2枚、477mm×2枚、55mm×2枚

【その他】
・塗料(お好きなもので)
・ビス…25mm×24本、35mm×12本
・ボルト…M8の75mm×2本、55mm×2本
・ナット…M8×8個
・ワッシャーも…M8×4個

資材館の木材

ホームセンターバローでは大小様々な資材を取り扱っています

今回は資材館に売っている長めの木材を木材カットサービスでカットして使用しています

またレンタルトラックサービスやレンタル工具など様々なサービスを用意しています

店舗によってサービスが異なりますがぜひご利用ください

ホームセンターバローサービスQ&Aページ

事前準備

事前準備として、4本の脚の木材の角を丸くしています。また、逆側は15°のラインで切り落としています。
いずれもレンタル工具サービスでレンタルできるジグソーでカットしています。
※斜めカットは木材カットサービスでも可能ですが、別途料金が必要です。

木材
カット
囲い

椅子の囲いに使う木材も先に加工しておきます。
長い方の木材に小さい木材を取り付けます。

赤松材の1本分の長さの場所に(21mm) 小さい方の木材をセット

赤松材の1本分の長さの場所に(21mm)、小さい方の木材をセットします。

35mmのビスを取り付ける

対角線上にビス取付用の穴を開け、35mmのビスを取り付けます。
※3mmの穴あけ用ビットを使用

30mmの場所に穴を開ける

30mmの場所に穴を開けます。これを2本分行います。
※穴開けに使用したのはレンタル工具のドリルドライバーで可能ですが、ビットはレンタルしていないため8mmのビットと 3mmの穴あけ用ビットを別途お買い求めください。

加工後の木材

また、囲いの木材は下部分(内側51mm)と脚の木材の上部分(内側20mm)にも穴を開けておきます。

これ事前準備は完了です。


塗装

塗料

組み立て前に木材を塗装します。
天板に使った塗料は、カンペハピオの木部保護塗料です。 天板は12枚の木材を貼り付けるので3色を使用しカラフルに仕上げました。
使用したカラーはビニー・チーク・オリーブです。どれも木目を活かした色合いが特徴です。

マットペイントのブラックブラウン

テーブル下半分に使用した塗料はマットペイントのブラックブラウンです。
カンペハピオの木部保護塗料とは異なり、一回塗っただけでしっかり色がつくのが特徴です。

塗装後

全て塗装した後の木材です。それぞれ異なる塗料の色合いが。良いアクセントになっていますね。


組み立て(フレーム)

フレームの組立

まずはテーブルのフレーム部分から組み立てます。

木材

塗装前に小さな木材を取り付けた木材がメインフレームとなります。

穴を開ける

木材の端から10mmの場所に2カ所、ビス取付用の穴を開けます。

逆側にも穴を開ける

逆側にも穴を開けます。

小さな木材を組み込んだ面が内側になるよう、先にビスを打ち込んでおきましょう。

下に木材を置く

下に別の木材を敷いておくと作業がしやすくなります。

35mmのビスを半分くらいの位置まで留める

35mmのビスを半分くらいの位置まで留めておきます(逆側も同様に)

フレーム組立て

フレームを組み、残り半分のビスを埋め込み固定しましょう。

フレーム組み上がり

これでフレームが組み上がりました。


組み立て(天板)

天板

次に天板をフレームに固定します。

印をつける

天板の左右から20mmの中央部分に印をつけます(12枚全て)。
逆側にも同様に印をつけます。

ビス取付用の穴を開ける

印をつけた場所にビス取付用の穴を開けます(12枚全て)。

ペイントした木材を並べる

フレームの上にペイントした天板を並べます。3色に色分けしたのでこのような並ベてみました。

お好みのカラーバランスで配置しましょう。

並べる

フレームからはみ出ている長さが大体同じ位置になるよう並べます。

25mmのビスを打ち込む

全ての穴に25mmのビスを打ち込んでいきます。

天板完成

これで天板まで完成です!


組み立て(脚)

脚の取り付け

最後に4本の脚を取り付けましょう。

ボルトを差し込む

フレームにあらかじめ空けておいた穴にボルトを差し込みます。
木材が二重になっている部分は75mmのボルト、二重になっていない部分は55mmのボルトを差し込んでおきます。

ワッシャーをセット

内側4箇所全てにワッシャーをセットします。

ボルトに脚を差し込む
ボルトに脚を差し込む

残りの木材を脚の切れ込みの角度の向きに注意しながらボルトに差し込みます。

手でナットを留める

まずは手でナットを軽めに締めていきます。
テーブルの開閉時にナットが取れるのを防ぐために2本留めておきます。

スパナでボルト・ナットを押さえながらしっかり締め付ける

最後にスパナでボルト・ナットを押さえながらしっかり締め付けていきます。

動作確認しながら行う

動きを確認しながら4箇所しっかり締めていきましょう。
全てのボルトをしっかり締付けたら…

完成
完成

これで折りたたみテーブルの完成です!

オリジナルのテーブル、キャンプに持って行けば絶対カッコイイですね。


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