スモアだけじゃない!?焚き火おやつ3種

焚き火ではいまや定番となった「焼きマシュマロ」や「スモア」。

今回はそれ以外の「焚き火おやつ」をネットの記事等を見ながら作ってみました。
どれも簡単にできるのでぜひ参考にしてみてください!


↑動画でまとめたものはこちら↑
※天気予報が外れて大雨が降ってます...虫の鳴き声で音質も悪く申し訳ありません...

小林さん

今回の解説担当スタッフ : コバヤシさん

ホームセンターバロー初のアウトドアワールド店舗、浜松浜北店のアウトドア売り場の担当を経験後、現在アウトドア専門店CAMP LINKのスタッフに。

スモアだけでなく甘いもの大好き。キャンプでは焼きキャラメルがマイブーム。

まずはお馴染みスモア

◆スモアとは?

スモア

スモアの由来は、「Some more(サム モア)」から来ています。(「もっと!」という意味)

焼いたマシュマロとチョコレートをクラッカーで挟んだお菓子です。

◆作り方

【用意するもの】
・マシュマロ
・チョコ
・クラッカー
(チョコ・クラッカーは今回アルフォートで代用しました)
・串

マシュマロ焼く

まずは焚火でマシュマロを焼きます。
遠火でくるくる回しながら焼くと焦げにくいです。
※マシュマロに火が燃え移ると急速に丸焦げになるのでご注意を!

アルフォートでマシュマロを挟む

マシュマロとチョコレートをクラッカーで挟んでできあがり。

「アルフォート」ならチョコとクッキーが一緒になっているので便利!!

小林さん

「Some more(もっとくれよ)!」と言いたくなるほどの美味しさです。結構甘めなのでコーヒーに合いそうです。


絶品焼きキャラメル

【用意するもの】
・キャラメル
・串
キャラメルを焼く

用意するものはキャラメルのみ!

焼きマシュマロと同じ様にあぶっていきます。
砂糖なので、火がつくと一気に焦げてしまうので注意。離したり近づけたりを繰り返すように焼くと焦げにくいです。

とろけたキャラメル

表面が溶けて焦げ目がついてきたら完成!

小林さん

生キャラメルの様な柔らかい食感で食べ易く、焦げ目がついたところはカラメルの様な味でほろ苦さもあり、大人な味!(もちろんお子様でも食べられます)


和風スモア(羊かんクリームチーズクラッカー)

【用意するもの】
・クリームチーズ
・ようかん
・クラッカー
・串
チーズとようかんを炙る

クリームチーズとようかんを火であぶります。

クラッカーで挟む

あぶったクリームチーズと羊かんをクラッカーに挟んで完成!

小林さん

クリームチーズの塩気とあんこの甘さがマッチしてます!これぞ和のスモア。


りんごの丸焼き(ホイル焼き)

【用意するもの】
・りんご
・バター
・はちみつ
・シナモン
・アルミホイル(できれば厚めのもの)
バター・蜂蜜・シナモンを入れる

りんごのヘタ部分をくりぬき、バター・はちみつ・シナモンを入れます。

アルミホイルで包み焼き

厚手のアルミホイルで包み、焚火に放り込み20〜30分焼きます。
※厚手のアルミホイルがない場合は、普通のアルミホイルを3重ほど重ね巻きしてもOKです。

完成

アルミホイルを開き、見た目がトロトロになっていたら完成です!

小林さん

お箸でも簡単に切れるくらい柔らかい!バターの風味はあまりないですが、加熱することでりんごの甘みが増し、アップルパイの中身(グラッセ)の様で美味しいです!

スモアに変わる「焚き火おやつ」を3つ紹介しました。
どれも簡単にできるものばかりなので、ぜひアウトドアスイーツのレパートリーを増やしてみてください!

ちなみに参考元のサイト(ホンダさん)はこちら


ご不明点はお気軽に店舗にて店員までおたずね下さい。

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