燃料(ポンプ)フィルターとは…
燃料を吸い上げる際にゴミや埃などを濾過する装置です。フィルターによりキャブレターやエンジン内部が綺麗に保たれています。
フィルターが目詰まりしていると、燃料を吸い上げきれなくなり刈払機の不調につながります。
ここでは「燃料(ポンプ)フィルターの状態チェックと交換方法」について解説します。
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刈払機メンテナンス 燃料フィルターの状態チェック
まずは燃料タンクの中のポンプフィルターを取り出し、状態を確認します。
指だと届かないので、ご家庭にある針金などを使いかぎ状の棒を作ると良いでしょう。
燃料タンクの中のチューブを引っ掛け、取り出します。
き、汚い、、、！
フィルターが詰まり真っ黒です。この状態になっていると、燃料を全く吸わない状態になりますので交換しましょう。
ちなみに新しい燃料フィルターは、このように真っ白な状態です。
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燃料フィルターの交換方法
真っ黒に汚れた燃料フィルターを取り外し(※留め金具はつけたままでOK)、新しい燃料フィルターを取り付けます。
フィルターをチューブに取り付けたら、留め金具でフィルターとチューブを固定しましょう。
留め金具のメガネの様になっている部分を握ると幅が広がるので、フィルターとホースを挟み込みしっかり固定しましょう。
取り付け終わったら、燃料フィルターを燃料タンク内に戻します。
これで燃料フィルターの取り換えは完了です。
交換後の確認
最後に、燃料がプライミングポンプに送り込まれているかを確認します。
プライミングポンプを複数回押し、半球部分に燃料が満たされれば異常はありません。
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ご不明点はお気軽に店舗にて店員までおたずね下さい。