秋冬のおしゃれな寄せ植えシリーズ
「多肉植物とカラーリーフの寄せ植え」を作ります!
![志波さおり先生](/application/files/cache/287b0b9fd79cc9748d88e29e0a6e0878.jpg)
多肉植物とカラーリーフの寄せ植え
「多肉植物」を多く使っているので、花の寄せ植えに比べて育てやすいです。
また「カラーリーフ」とは、紫色・赤色・銅色・銀白色・斑入りなど、一般的な色ではない葉を持つ植物のことを言います。
冬の寄せ植えでは、多年草・常緑性のカラーリーフがおすすめです。
寄せ植えでカラーリーフとお花を組み合わせることで、お花だけの寄せ植えとはまた違った、華やかな見栄えになります。
■ 使用した植物
![使用植物](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/3316/0509/7553/02taniku_01.jpg)
使用した植物
❶ビオラ(二色植え)
❷ヨウシュコバンノキ(常緑低木のカラーリーフ)
❸カランコエ(多肉植物)
❹セダム(多肉植物)
■ 植え方
![配置図](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/7916/0509/7665/02taniku_05.jpg)
このような配置で植えていきます!
![土を入れる](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/2716/0509/7600/02taniku_02.jpg)
1.土はだいたいこれくらい入れましょう。
![土を入れる](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/9916/0509/7630/02taniku_03.jpg)
植物を置いた時に、隠れない程度の高さになるのが理想です。
まずは❷のソコラコ(ヨウシュコバンノキ)を入れます。
![ビオラを入れる](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/4216/0509/7844/02taniku_15.jpg)
3.❶のビオラを入れます。今回使っているものは、1ポットで2色の花いろが楽しめるものです。
![肩の土を落とす](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/6316/0509/7874/02taniku_04.jpg)
![志波さおり先生](/application/files/cache/287b0b9fd79cc9748d88e29e0a6e0878.jpg)
POINT❶-土の落とし方-
ビオラは根っこが少ないので、下の土をあまり落とさないようにしましょう。
肩の方(写真の赤線部分)だけまんまるくなるように落とします。
※画像はビオラではありません。
![土を足す](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/7516/0509/7916/02taniku_06.jpg)
4.次に❹のセダムを入れますが、サイズが少し小さいので、埋もれてしまわないためにあらかじめ土を足して高さを稼いでおきます。
![セダムを入れる](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/4216/0509/7943/02taniku_07.jpg)
5.土を足したら、❹のセダムを入れます。
![カランコエを入れる](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/2416/0509/8116/02taniku_16.jpg)
6.❸のカランコエを、セダムと交差するように配置します。
![背の高い方を後ろに配置](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/7016/0509/8195/02taniku_08.jpg)
![志波さおり先生](/application/files/cache/287b0b9fd79cc9748d88e29e0a6e0878.jpg)
POINT❷-入れる向き-
正面から見た時に、背の高い方が後ろに来るように(鉢側になるように)配置しましょう。![互い違いに植える](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/9316/0509/8247/02taniku_09.jpg)
7.互い違いになるように、2つ目の❸と❹を手前に入れます。土が足りないようなら足しながら配置しましょう。
![最後に軽く土をかける](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/4516/0509/8298/02taniku_10.jpg)
8.全部入れ終わったら、最後に軽く土をかけます。
![隙間がないか確認](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/9016/0509/8344/02taniku_11.jpg)
9.隙間がないか指を入れて確認します。足りなければさらに土を足します。
詳しい作り方は動画をご覧下さい!!
■ 完成イメージ
![完成イメージ](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/1616/0509/8393/02taniku_12.jpg)
■ 鉢全体
![完成イメージ](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/5016/0509/8430/02taniku_13.jpg)
■ 育て方
![しぼんだ花がらは掻いて処理する](https://hcvalor-navi.com/application/files/thumbnails/small/5816/0509/8471/02taniku_14.jpg)
しぼんだビオラの花がらは、下から掻いて処理しましょう。
〜その他POINT〜
・日当たりのいいところに置く!…今回の寄せ植えは、色を重視している寄せ植え(ピンク系・茶系)です。日光に当たると綺麗な色になります。
・水は多くあげなくてOK!…寒さ・乾燥に比較的強いので、育てやすいです。水は乾いたらあげる程度でOK。
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