秋冬のおしゃれな寄せ植えシリーズ
「株分けして楽しむ葉牡丹(葉ボタン)の寄せ植え」を作ります!
葉牡丹がメインの寄せ植えなので、正月にもぴったり!
今回はラウンドタイプの寄せ植えです。
ラウンドタイプとは…
「どの角度からでも花が綺麗に見える」植え方のことです。
株分けして楽しむ葉牡丹の寄せ植え
今回メインで使っている葉牡丹ですが、このような特徴があります。
- 花よりもキャベツみたいな葉が特徴的で、冬の間に葉を鑑賞するのが一般的。
- 寒さには強いものの、霜に当たると葉は枯れてしまう。
- 花期・・・一年草で、春ごろに小さな花を咲かせる。
ちなみに花言葉は、「祝福」「愛を包む」「利益」「慈愛」「物事に動じない」です。
■ 使用した植物
使用した植物
❶葉牡丹(大)
❷エリカ(バレリーグリフィス)
❸ビオラ(4連結パック)
❹葉牡丹(小)
❷のエリカは、寒くなると黄色味が強くなり、紅葉します。
■ 植え方
このような配置で植えていきます!
1.まずは❶の葉牡丹(大)を真ん中に配置し、土を追加します。
2 . ❹葉牡丹を株分けします。
白と紫の2色ありますが「同じ色同士」「違う色同士」、どちらの組み合わせでも大丈夫ですのでお好きな色の組み合わせで割ってください。
強い植物なので、根は結構取ってしまっても大丈夫です。
POINT❶-傷んだ葉を取り除く-
黄色くなった葉は、植える前に取り除いておきましょう。
3 . 葉牡丹を植えます。
真ん中の葉牡丹よりも上にきてしまうと見栄えが良くないので、少し寝かせて低くなるように植えましょう。
4 . ❸ビオラを葉牡丹(小)の横に植えます。
5 . ❷エリカは3等分に株分けして使います。
植える場所はビオラの真横ではなく、葉牡丹(大)との間に入るように植える と綺麗です。
POINT❷-エリカの植え方-
器を回して植えていくとやりやすいです。
6 . 先ほどと同じ順番(3〜5番)で、残りの植物を植えていきます。
POINT❸-植物が動いてしまう時-
植えている最中、植物が動いてしまう時は、軽く土をかけて安定させましょう。
7 . 全体的に植物が埋まったら、最後に土を被せます。
8 . 仕上げにココヤシファイバーを入れます。
詳しい作り方は動画をご覧下さい!!
■ 完成イメージ
■ 上から見たイメージ
■ 育て方
置き場所…葉牡丹は寒い場所を好むので、部屋の中や暖かい場所に置かないようにしましょう。
水やり…乾いた土を好むため、こまめは水やりは必要ありません。土が乾いたらたっぷり水やりしましょう。
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