【断熱シート】今年は窓から暖かく!
アレンザのラク貼り断熱シートと簡単水貼り三層構造断熱シートの貼り方とその実力を検証します。
シートの貼り方
左が直貼りタイプ、右が水貼りタイプとなります。
いずれも窓ガラスの結露を防ぎ、三層シートで外気を遮断することで、室内の冷暖房効率を上げることが出来ます。
◆ 直貼りタイプの貼り方
直貼りタイプのスペックは以下の通りです。
- 商品名:アレンザ ラク貼り断熱シート
- 目隠しメッシュ柄
- 約90×180cm
- 全面糊付き
- 3層構造
- 暖房・冷房対応
シートを適切なサイズにカットします。
※窓ガラスの清掃イメージです窓ガラスの汚れを取り除きます。
シート裏面のフィルムを最初に少し剥がしておき、窓ガラスの貼りたい位置にフィルムを合わせ、剥がしながら貼り付けていきます。
簡単に貼り付けることができました!
見た目はこのような目隠しメッシュ柄になっております。
◆ 水貼りタイプの貼り方
水貼りタイプのスペックは以下の通りです。
- 商品名:アレンザ 簡単水貼り 三層構造断熱シート
- 無地
- 約900mm×1.8m巻き(2枚入り)
- 3層構造
- 暖房・冷房対応
- 材質:ポリエチレン
直貼りタイプ同様、まずは適切なサイズにカットし、窓を清掃します。
霧吹きで水を吹き付けるなどし、ガラス面を十分に濡らします。
窓に貼り付けていきます。
まずはシートの表裏を間違わないよう確認。
窓ガラスと位置を合わせながら、シートから水を外に押し出すようにして固定させていきます。
こちらも簡単に貼り付けることができました。
模様は「無地」となりますがこのような見た目になります。
断熱シートの実力検証
◆ 結露性能の検証
ボックスのガラスにシートを貼り付け、中に氷を詰め込みしばらく放置します。
ガラスにシートを貼り付けていないボックスも用意し比較します。
ちなみに室温は22℃です。
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20分後
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ご覧の通りシートを貼っていないガラスには氷が触れている部分がしっかり結露していますが、シートを張ったガラス面は全く結露していません。
素晴らしい結露防止性能です!
◆ 断熱性能の検証
ボックスに温度計を入れ、片方は断熱シートにくるみます。
二つのボックスを庫内温度5℃の冷蔵庫の中に15分ほど入れました。
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15分後
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シートつき12.5℃、シートなし9℃ という結果になりました。
約3℃温度に差が出ました。3℃といえど冬場の9℃と12℃の差は非常に大きいですよね。
この結果からも断熱シートの断熱性能の高さから冷暖房効率アップの効果があることが分かるかと思います!
以上、断熱シートの実験でした。
断熱シートはこれ以外にも様々なサイズや柄、種類を取りそろえております!