某ゆるいキャンプまんが 6巻で、お正月に浜松にて二人が食べていた「うな重」。
原作ではお店で食べていましたが、
- 焚き火台(炭火)
- メスティン
この2つがあれば作れるんじゃ?ということで、キャンプ飯で再現してみました!
使用した道具
使用機材
- ロゴス ピラミッドグリル コンパクト
- 炭…エコココロゴス を使用
- キャプテンスタッグ ガスバーナー
- キャンパーズコレクション メスティン MESS-1
- コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット
- オピネルナイフ ステンレス No.9
- キャプテンスタッグ アルミローテーブル
- SOTO フィールドチャッカー
色々道具は使っていますが、要は
「ご飯が炊けて、炭火で鰻を焼ければOK!!」
なので、道具にこだわる必要はありません。
コンパクトグリルは沢山ありB6くんと迷いましたが、こちらに決めました。焼き物のほか、網を外して小型のたき火台として使用できれば御の字です。
出典:amazon
ゆるキャンのを見て購入したものの私は体が大きいため別の使い方をしました
直火禁止のところで小さなグリルの台としての高さ調整に使いました
単純な構造ながらシッカリとしていて今後いろんな台として活用していきそうです
出典:amazon
使った食材
使用した食材
- 生うなぎ(焼かれているものでもOK)
- ごはん…一合
- 水…200cc
- ★しょうゆ…大さじ2
- ★みりん…大さじ2
- ★料理酒…大さじ2
- ★さとう…大さじ1
- ねぎ、山椒などの薬味
本格的にタレを塗って焼くなら生の鰻が良いのですが、土用丑の日でもない限り一般のスーパーでは手に入らないので市販の焼かれたウナギを用意しました。
水200ccは、炊飯の際に使います。
タレを作るのが面倒な方は、スーパーに売っているタレでもOKです。
ご飯の炊き方
鰻を焼く前にまずはご飯を炊きます。
メスティンにお米1合と水200ccを入れ、30分ほど浸けます。
キャンパーズコレクションのメスティンの場合、グロメット(赤丸部分)が上下に3つ並んでいます。
その真ん中(赤線部分)に水を注げばちょうど200ccになります。
トランギアのメスティンの場合
グロメットが横に二つ並んでいます。
このグロメットのちょうど真ん中くらいに水を注げば200ccです。
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30分後…
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30分経ったらメスティンを火にかけます。
「弱火でじっくり」、20分ほど火にかけます!
弱火のまま火にかけること10〜15分後、蒸気が吹き出してきたり水滴が垂れてきます。
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計20分後…
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計20分火にかけたらガスの火を止め、メスティンをタオルにくるみます。
そのまま10〜20分程度蒸らせば、おいしい炊きたてご飯の出来上がりです!
炊飯以降の工程
蒲焼のタレ作り。
★の材料(みりん・料理酒・しょうゆ・砂糖)をよーく混ぜ合わせます。
うなぎを、メスティンに入るサイズにカットします。
ローテーブルに焚き火台をセットし、炭に火を入れます。
炭に火がついたら、うなぎを焼いていきます。
鰻を焼く間に、タレも温めました。
鰻が両面ほんのり焼けてきたら、温まったタレをかけ、もう少し焼きます。
※生鰻ではなくすでに焼かれているウナギの場合、すでにタレが付いているので焦げやすくなっています、注意しましょう。
ちょうど蒸らし終わったご飯に、焼きたてのウナギを乗せます。
お好みで刻みネギや山椒などの薬味を乗せてもいいですね。
完成!
炭火で焼くとやっぱり美味しい!!
キャンプで鰻はあまり聞かないですが、バリエーションの一つとしていかがでしょうか?
以上、メスティンと焚き火台を使った「特上うな重」でした!
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