すいかの種類

アフリカの砂漠出身のスイカは英語でウォーターメロンというように貴重な水分源として古くから親しまれてきました。日本には室町時代に中国から渡ってきたとされ、西瓜(スイカ)の名称は中国読みの「シィーグァ」から来ているそう。当時のスイカは縦縞の模様はなく、今の日本人がイメージする縦縞模様の入ったスイカは昭和初期に広まったそうです。

そんな親しみ深いスイカですが様々な種類があり、それぞれ特徴があります。育てやすさや食感も異なりますので品種選びの参考にして下さい。

スイカ集合体

■ 大玉スイカ

日本で流通している種類はほとんどこの種で、一般的なスイカのイメージとなっています。縦縞模様があり、身が赤くシャリシャリと歯ざわりが良いのが特長です。大きいもので7〜9kgにもなるそう。

■ 小玉スイカ

重さが1.5~3kgの手のひらサイズで冷蔵庫に入れやすいスイカです。味は大玉と変わりませんが、皮が薄いので食べられる部分が多いのが特長。また、育てやすさも魅力の一つです。

■ 黄肉スイカ

外見は大玉スイカと同じですが、切ると果肉が鮮やかな黄色なのが最大の特長です。以前は味が淡白なのが弱点でしたが、今は通常のスイカと変わらない甘さ。大玉以外にも小玉やラグビーボール型など変わり種もあります。

マダーボール

■ マダーボール

ラグビーボール型の小玉スイカ。皮が薄く、糖度が高く甘いのが特長。また、形のおかげか果実が空洞化しにくく、裂けることが少ない品種なので初心者でも安心して育てることができるかも。

でんすけ

■ 黒皮スイカ

北海道産の「でんすけ」が有名。最大の特長はその見た目で通常のスイカと違い縦縞がないことですが、昭和初期まではこれがスイカだった模様。上品な甘さで高級品として贈答用として扱われます。

種無しスイカ

■ 種無しスイカ

1948年に日本で開発され、鳴り物入りで登場したにもかかわらず味があまり良くないことからあまり生産されなくなった種類。特長はもちろん種がないこと。日本ではあまり見かけませんが、東南アジアでは品種改良を施され人気が高い品種となっているそうです。

黄皮スイカ

■ 黄皮スイカ

皮が黄色、果肉が赤、と黄肉スイカの逆バージョン。あまり出回ってはいませんが、見た目のインパクトは最強のスイカです。

このほかにも各地方で独自品種が作られています。

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病害虫について

スイカは特に病気にかかりやすい作物で症状は多岐にわたります。スイカ自体が湿気に弱い性質があるのでその原因の多くは過湿状態による土壌からの病害がほとんどです。特に梅雨時期が病気の元になっていることが多いので注意しましょう。また接ぎ木苗なら病気に強く、ある程度予防することが出来ます。

■つる枯れ病
つる枯れ病は葉に病斑が出来き枯れていく病気です。梅雨明け時期に水はけが悪いことで発生するので、水はけを良くすることが一番の対策ですが、早期発見なら薬剤での対策が可能です。

■つる割れ病
つる割れ病は日中は茎葉が萎れてしまうようになり、しだいに枯れていってしまう病気。原因は主に連作による障害なので、キュウリなど同じウリ科の連作は避けることです。

■うどんこ病
葉の表面に白いうどん粉のようなカビが出てくる症状。露地栽培で乾燥気味の状態、葉茎が密集状態にあるとおこりやすくなります。木酢液などで予防することが出来ますが、発生の際は薬剤か除去することになります。

■アブラムシ
発生すると大量に繁殖し植物が弱ると同時に病気にかかりやすくなります。どんどん増えていくので、みつけたら薬剤などで即駆除しましょう。また、予防のために肥料をやりすぎないこと、水分を十分に与え乾きすぎないことがポイントです。


栽培の手引き

栽培方法はこちら


スイカの育て方は他の野菜と違う点が多く、気をつけるポイントも異なりますが、知っていればけっして難しくはありません。ここでは栽培方法と気をつけるポイントについて解説いたします。

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